スキー場の夏の活用方法、山でリフトを使い、お客様を楽しませる機材を紹介します。
スキー場も最近は4シーズン、集客しているところが増えてきました。
山には夏の良さがあります。
しかし、ただ何もしなければ、集客は難しく、日本はトレッキングで集客しているところが多いようです。白馬岩岳や富士見パノラマはMTBですね。
でも、スキー場の周辺には宿泊施設もあり、何かアクティビティがあれば、もっと集客ができるところがあるのではないでしょうか?
もちろん場所によると思いますので、紹介する機材は場所によっては有効なのではないかと思います。
MNDグループのテックファン(TECHFUN)は、様々な夏のアクティビティを開発しています。
リフトを使って登った後、降りてくるアクティビティが強いのですが、それ以外にもあります。
まずは、とにかく降りてくるアクティビティを紹介
★ZIPLINE
支柱とブレーキシステムを使うことで、リフトと並行して設置できます。
リフトの降り場がスタートになり、リフト乗り場がゴールになります。
ノルウェーのゲイロ(ナショナルチーム時代によくトレーニングに行っていたスキー場です)
にできたZIPLINEは、とても長くてスリリングで、オペレーションも簡単になっています。
滑車自体にもマグネットブレーキが組み込まれており、ある一定速度以上は出ないようになっていますし、最後はブレーキシステムで止まります。
百聞は一見にしかずなので、動画をご覧ください
支柱を超えたところから一気にスピードアップします。時速100km/hぐらいになります。
★ボブカート
4つのオフロードタイヤのついたカート。動力はなく、ハンドルとブレーキのみ
これもリフトで上がってボブカートで降りてくるので、リフトを有効利用できます。
初級コースのあるスキー場だと、大変面白いコンテンツになります。
★アルパインコースター
レールのあるジェットコースターのようなもの。これも上から下に動力なしで降りてきます。
欧米ではあちこちで見かけます。冬のオペレーションも可能です。
★MTBコース
これは特にテックファンは関係ありませんが、夏のアクティビティとしては人気です。
ゴンドラ・リフトで上がり、MTBのダウンヒルは日本にも根強い愛好者が多いのですが、初心者の取り込みが課題になっています。
また追って情報は追加します
coming more soon